落ち込んでいるあなたへ 〜落ち込む時のシチュエーションとその対処法〜

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どうもおさるです。

いきなりですが、あなたは最近落ち込んだ時はいつですか?

今回はどんな時に人は落ち込むのか、その時どうすればいいのかを解説し、あなたの悩みを解消できたらなと思います。

落ち込むってどうゆう状態?

「⚪︎⚪︎について落ち込んでいます」などよく目にしますが、そもそも落ち込むということはどう言ったことなのでしょうか?

落ち込むとは

気分が落ち込んで、元気がなく、何にもしたくない状態を言います。

例えば
・学校や塾のテストで悪い点数をとってしまった。
・大切なものをなくしてしまった。友達や恋人とけんかしてしまった。など
何か嫌なことや悲しいことがあると落ち込んでしまいます。

落ち込む状態になると
・いつも楽しいと思うことも楽しめない
・食欲がない
・眠れない
・イライラする
・やる気が出ないなど
症状が出てきます。
以上が落ち込んだ状態と落ち込む原因、落ち込んだ時の症状となります。

あなたはどれ? 落ち込んでしまった原因とその対処法!!

仕事で失敗をして落ち込んでしまったとき

仕事を失敗して、上司に怒られしまい落ち込んでしまって
「この仕事自分に向いていない」「この仕事嫌だな」など
ネガティブな考えになってしまうことあると思います。
その時は、
なんで失敗してしまったのか
どこに問題があったのか
原因を分析することが大事です。
原因を理解することで今後の対策につなげることが出来ます。 分析した結果、自分の理解不足や知識が不足など、自分自身で改善できる場合は自己学習をしたりして スキルアップをしていきましょう。だんだんとできるようになれば、仕事に対しての考えも変わってくるかもしれませんよ!

恋人や友人とけんかをして落ち込んでしまったとき

いつも仲良くしている恋人や友人でもケンカをしてしまう時もありますよね?
その時は、まず心を落ち着かせることが大切です。
心を落ち着かせることでケンカになった原因を冷静に考えることが出来るからです。

自分の言動や行動が原因だった場合
今後同じことが起こらないように改善して行きましょう。またケンカをした相手に対して謝罪や反省など自分のできることをしていきましょうね。

相手が原因だった場合
自分ではどうすることもできないことなので、まず自分の気持ちを切り替えるようにしていきましょう。 切り替えたうえで、相手がなんでそうゆうことをしてしまったんであろうと考えたりして、相手のことも理解するようにしていきましょう。また相手もあなたの気持ちがわからないと思うので、自分はどうゆう気持ちになったのかを相手に伝えることによって相手もあなたのことを理解してくれる場合もありますよ!

大切なものをなくして落ち込んでしまったとき

大切なものをなくしてしまったときってひどく落ち込んでしまいますよね。
大切なものをなくしてしまったときって愛着や思い出を失ったと感じて喪失感を抱くため落ち込んでしまうみたいです。
なのでまず全力で探してみる。なくしてしまって落ち込んでしまうということは大切にしていたものだと思いますので、できる限り探してみましょう。 それでもなかったら、なくしてしまったことを受け入れるようにしていきましょう。 なくなったものは戻ってこないと理解して気持ちを前向きに考えていきましょう。 そのあとは、なぜなくしてしまったのか原因を思い出してみましょう。原因がわかることで今後同じことが無いようにすること が出来るからです。

人と比較して落ち込んでしまったとき

仕事やスポーツ、またはテストなどで、ほかの人と比べてしまい落ち込んでしまうことありますよね。
僕もよくあります。 まず、比較して落ち込みやすい人の特徴大きく2つあります。

①自己評価の低さ
自己評価の低い人は、自分を他人と比較しておとっているととらえやすく、そのため落ち込んでしまう傾向があります。
②他人の成功体験への嫉妬
他人の成功体験を聞いたり、見たりすると、自分も成功したい気持ちと、自分は成功できないのではないかという 不安感の両方が生まれて比較によって落ち込みやすくなる傾向があります。

比較して落ち込んだ時にまずやった方が良いこと!
①相手の状況を分析
気持ちを落ち着かせてから、相手があなたよりどういったところが優れているかを理解することで、実は思っていたより劣っていなかったりすることがわかったり、どうやったらもっとよくなるような具体的な道筋もわかるため、落ち込みを軽減することができます。

②他人にだけ目を向けるのではなく、自分自身にも目を向ける
たとえば
勉強を頑張ってやってきたが他の人と比べて良い点数ではなく落ち込んでしまったときに他の人ではなく過去の自分と比べてどうだったかに目を向けるということです。 前までの自分は全く公式がわからず理解もできないままテストを受けて良い点数が取れなかったけど、今回はある程度公式を理解したうえで問題を解くことができたみたいな?
こう考えると確実に過去の自分より成長していますよね?成長しているとわかるとうれしいきもちにもなり落ち込みも軽減できます。

批判されて落ち込んだ時

人に批判されて落ち込んだ時ってありますよね?僕もたくさんあります。僕は批判されるとネガティブな気持ちになったりして自分を追い込んでしまいがちです。

批判されて落ち込んでいる状況の時って批判されたことに対してだけに目を向けている状態です。

自分がそれに対してどう思ったのか、どう感じたのか、今後どうしていきたいかということに目を向けられていないため、ずっと言われたことを頭の中に駆け回っている状態です。

その時にやってもらいたいこと2つ

①自分自身への批判ではないと思う。

「どうゆうこと?」って思うかもしれないですが、批判されることで対して多くの人は「自分はダメだ」などと思ってしまうと思います。

例えば上司に

「ゆっくり作業をしていたら仕事が回らないよ?」と言われたとします。

その時は「私は仕事が遅くて使えないんだ」などのネガティブな思考になってしまうと思います。

ですが、この上司はあなたのことを批判しているのではなく仕事はスピード感が重要だということを伝えているだけなんです。あなた自身を否定しているわけではないんです!

僕は伝える方が悪い気がします…笑

この考えになるだけで少しは楽になるのではないでしょうか?試してみてください!

②紙に思っていることを書き出す。

紙に書き出して頭の整理をすることが大事です。

紙に書き出すことによって自分の頭の中にあることが可視化することができて、頭の中の整理や今後の行動をどうしていこうかなどがわかってきます。

その他の対処法

深呼吸をする

落ち込んでいる時って呼吸が浅くなっていることが多いんです。なので「落ち込んでいるな」と感じたら呼吸に意識を向けてみてください!気持ちも落ち着くと思いますし、頭も少しスッキリして良いです。

よく寝る

睡眠を十分にとることはとても大事なことです。睡眠は自律神経を整える効果もありますし、ストレスを受けた時に発生する「コルチゾール」というホルモンの分泌量を適正化にしてくれてストレスを回復する効果があります。体の回復だけでなく、心の回復にも効果があります。

体を動かす

落ち込んでいたり、ストレスを感じている時は「セロトニン」の働きが悪くなっている状態です。
セロトニンとは「幸せのホルモン」と呼ばれていて、脳の興奮や心身をリラックスさせる効果があります。
運動することでこのセロトニンの分泌を増やすことができるので、運動をしてみましょう!

まとめ

以上が落ち込む原因や対処法でした。
少しはお役に立ったでしょうか?

落ち込んで解決できればいいですが、落ち込みが長引いてしまっている時は医師の診察を受けにいきましょう!

心の病気はとても長くお付き合いをしていかなくてはいけなくなると思います。

「まだ大丈夫」「診察に行くことが恥ずかしい」など思っている方もいると思いますが、少し冷静に考えて長い期間落ち込んでいたりするなと思ったら診察を受けてみてください。

少しでも皆さんの心が楽になるといいです。

おさる

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